2018年3月2日|禁止改定告知

告知日 2018年3月2日
適用日 2018年3月9日

ニューフロンティア禁止

ニューフロンティア禁止解除
なし

ワンダラー禁止
絶風

ワンダラー禁止解除
なし

オリジン禁止
なし

オリジン制限

オリジン禁止解除
なし

オリジン制限解除
なし

禁止理由|ニューフロンティア

我々は昨年12月9日から2月末日までに行われた競技的なイベント(AGPやNGPなど)の結果を収集し続けました。
その結果、以下の3種のカードが使用される割合が極めて突出していました。

1,《異世界の夢》(97%)
2,《絶風》(96%)
3,《聖域のエルフ》(64%)

中でも我々が問題視したのが《異世界の夢》と《絶風》です。
異世界の夢》は多くの場合1対1交換以上の成果をあげることができるパワフルなカードで、しかもそのコストはわずか1です。もちろんこれにはリスクもありますが、多くのプレイヤーたちはそのリスクを《絶風》と併用することで軽減しているという現状です。また以前我々が打ち出した禁止カード制定ポリシーとして、“ゲームが停滞し退屈になるのを防ぎ、カードバランスが極端な場合”というものがあります。あれも無効、これも無効というのは上記事項に該当するという判断をいたしました。
以上のことから、《異世界の夢》はニューフロンティアにおいて禁止となります。


我々は今後も競技的なイベントはもちろんのこと、それ以外のイベントでのデータも収集し続けます。それにより憂慮すべき問題が発生したのであれば、我々はそれに対して適切に対応していきます。

禁止理由|ワンダラー

チェシャ猫の助け》はいわゆるアルハマート1キルデッキのキーとなるカードです。
このデッキが動き出してしまえば、多くの場合相手プレイヤーはそのプレイをただただ見守るという状態に陥ります。これは以前発表したポリシーに反します(全くエキサイティングでもなければ楽しいゲーム体験でもありません)。
以上のことから、《チェシャ猫の助け》はワンダラーにおいて禁止となります。


四聖の角笛 》は《古代魔法 クスィーズ》や《シーラの予感》とは違い自身をデッキに戻せてしまうという問題を抱えています。これにより生じるのは、デッキ切れによる敗北の可能性が極端に減少するということです。また前述のアルハマート1キルでも重要な位置を占めるこのカードは、環境にふさわしくないと判断しました。
以上のことから、《四聖の角笛 》はワンダラーにおいて禁止となります。


2017年6月23日適用の禁止改定により、《可能性のリフレクト / 収束のリフレイン》はワンダラー環境で使用できるルーラーの1つになりました。ニューフロンティアを席巻していた時期よりその影響力は大きくはありませんでしたが、やはりこれの強さは無視できるというものではありません。そこで我々はR/Rを再度禁止するのではなく、相方のレガリアを禁止とする道を選びました。これにより相対的にR/Rは弱体化するでしょう。
以上のことから、《幻想球体 チェンジ・ザ・ワールド》はワンダラーにおいて禁止となります。



以前のニューフロンティアで見られたように、《魔剣 レーヴァテイン》が存在しない環境でのプリシアのスピードは驚異的です。ワンダラー環境にてさらに多くの優秀なサポートカードに囲まれた彼女は、相手のライフを素早く奪い去るのに十分すぎるほどのパワーを得てしまいました。我々はこの現状をふさわしくないと判断します。
以上のことから、《真獣王 プリシア / 転生炎姫 プリシア》はワンダラーにおいて禁止となります。


ニューフロンティアで猛威を振るった九尾デッキは、ワンダラーにおいても強すぎました。むしろ使えるカードが増えることにより、その強さに一層の磨きがかかったといっても過言ではありません。
我々はこのカードの禁止を決定しましたが、デッキパワーは著しく低下することはないと予測しています。ワンダラー環境には《グレーテル》があり、これがデッキへのダメージを最小限に留めてくれるでしょう。
以上のことから、《闇駆ける グリフォン》はワンダラーにおいて禁止となります。



しかしこれではまだ足りないと判断した我々は、《グレーテル》か《魔界の亡者》のどちらかを規制しようと考え協議を重ねました。どちらもワンダラーの九尾デッキにおいて重要なカードであることは明白であり、最終的な判断材料となったのは他のデッキへ与える影響の大きさでした。
グレーテル》が様々な風属性のデッキで使用されているのに対し、《魔界の亡者》は主に九尾デッキのみでしか使用されていませんでした。どちらが多くのデッキへ影響を及ぼすかは明白です。
以上のことから、《魔界の亡者》はワンダラーにおいて禁止となります。


ニューフロンティアの禁止理由の項目でも少々触れましたが、《異世界の夢》と《絶風》の組み合わせは非常に強力で効果的です。しかしながら、それぞれのカードが各フォーマットに与える影響は大きく異なります。ワンダラーはニューフロンティアより同一ターン中にカードをプレイする機会が多いため、《絶風》はより強力に作用します。
また《聖風の防壁》や《風光明媚》など多くの無効カードが存在するワンダラーにこのカードがある場合、呪文が通りづらくなり、プレイヤーたちにとってこの状況は好ましくないと判断しました。
以上のことから、《絶風》はワンダラーにおいて禁止となります。


ここ3年間でこのカードを取り巻く環境は大きく変化しました。登場当初から自信を破棄できること、手札を捨てられることは大きな利点として見られてきましたが、トークンの登場によりより強力なドローエンジンとしての側面が強調され始めました。この現状は現在のワンダラーにおいて好ましくないと考えます。
以上のことから、《嫉妬深き美姫 グィネヴィア》はワンダラーにおいて禁止となります。


以上が今回の改定でニューフロンティア・ワンダラーで禁止されるカードになります。
この改定により、現環境に存在しているデッキは大なり小なり影響を受けるでしょう。またこのカード以外にも、禁止の必要がある可能性のあるカードを我々は常に監視し続けます。
もちろん、ここに記載されているカードがそのフォーマットにおいて永久に禁止になるとは限りません。環境に影響を与えることが無いと判断できるだけのデータが蓄積できれば、我々は禁止を解除することも考えています。

制限理由|オリジン

オリジンというフォーマットを一言で言い表すのであれば「無法地帯」です。
しかしながら無法地帯にも最低限の規律は必要です。ただオリジンは競技的なフォーマットとは言えませんので、カードを禁止するという方法は取らず使用可能枚数を1枚に制限するという方式を採用しました。



今回の禁止改定告知は以上です。適用日は来週の3月9日になります。
次回の禁止改定告知は零夜クラスタ第4弾発売の1週間前です。