2018年6月1日|禁止改定告知

告知日 2018年6月1日
適用日 2018年6月8日

ニューフロンティア禁止

ニューフロンティア禁止解除
なし

ワンダラー禁止

ワンダラー禁止解除

オリジン禁止
なし

オリジン制限
豆撒き

オリジン禁止解除
なし

オリジン制限解除
なし

禁止理由|ニューフロンティア

我々は今年の3月9日から5月28日までに行われた競技的なイベントの結果を収集し続けました。
以下が現在のFoWのメタゲームを表すものになります。

2.87% その他

我々はこのデータを基に協議を重ねました。
その結果、圧倒的な成績を収めた《永遠夜の語り手 / 滅びの夜のシェヘラザード》には何かしらの規制が必要であるという結論に至りました。しかしニューフロンティアにおいてルーラー自体を禁止にするのはやりすぎです(プリシアという前例はありますが)。したがって、このデッキの核となるカードを規制し弱体化を図る他ありません。
そこで、我々が着目したのが以下4種のカードでした。



シェヘラザードはコントロール色の強いルーラーとして開発しましたが、《物語の聞き手 エヴァ》の存在によって他のどのアグロデッキよりも軽く、そして強いリゾネイターを持つに至りました。
このような状況はあまり好ましくないため、《物語の聞き手 エヴァ》はニューフロンティアにおいて禁止になります。
これによって他の低コストリゾネイターにも活躍のチャンスが訪れるかもしれません(《覇者の王剣 シルヴィア》や《ホエーレの英雄豚 ピギー》などなど)。



滅びの物語》は当初から強力なカードとして開発されましたが、あまりにも強くなりすぎでした。エヴァの項目でも述べましたが、シェヘラザードはコントロール色の強いルーラーとして開発されたため、ロングゲームになることを想定していました。そのため物語を裏向きに戻す能力を与えましたが、それだけでは死札になる可能性が高くなるため他にも能力を与えました。しかし、結果としてこのカードの能力はコストに見合わないほどのものとなりました。
そして物語を裏向きに戻す能力は、我々の想定より強力なものでした。《真実への接近》や《スカーレッドの苦悩》などを繰り返し使用することで容易にアドバンテージを稼げてしまい、環境に与える影響が非常に大きいと判断しました。
以上のことから、《滅びの物語》はニューフロンティアにおいて禁止となります。



このカードの問題は滅びの物語と同じく、コストに見合わないほどの能力を搭載しているところにあります。ハンデス・ライフロス・対象を取らない除去と、制限はあるにせよ3コストというのは軽すぎました。
以上のことから、《闇願いのジン》はニューフロンティアにおいて禁止となります。



このカードは主に《ギル / 天賦の創術士 ギル》のエレメントデッキでの採用を想定していましたが、これを使用するためだけに多くのプレイヤーが風属性を組み込みました。これでは多くの2コスト以下のリゾネイターが活躍の場を制限されてしまいます。より多くの戦略を許容するため、《精霊の真刃》はニューフロンティアにおいて禁止となります。

禁止理由|ワンダラー

今回の禁止リスト改定前に2つのワンダラーによるGPが行われました。
それらのGPの結果を見ると、やはり風のカードとシェヘラザードが支配的であるということを改めて認識し、これらを規制する必要性があると判断しました。
我々は古いカードと新しいカードが共存できる環境を提供したいと常に考えています。そう考えた結果、以下6種の禁止と1種の解禁に至りました。

現在シェヘラザードはすべてのフォーマットを支配しています。ニューフロンティアにおいては彼女のキーカードを規制するという手法を取りましたが、こちらでは別の手法を取りました。ニューフロンティアで禁止となる《滅びの物語》を最低限使用できるフォーマットをプレイヤーに提供するというのが主な目的です。
以上のことから、《永遠夜の語り手 / 滅びの夜のシェヘラザード》はワンダラーにおいて禁止となります。


1コストのカウンターカードは前回の禁止改定記事にも書いたように非常にパワフルで、そして強すぎました。
特に《フィールの魔術》はGP Providenceにおいて最も使用されたカードであり、このカードの存在によって瞬動を持つカードの価値が引き下げられているというのも事実です。
以上のことから、《異世界の夢》と《フィールの魔術》はワンダラーにおいて禁止となります。
これらが禁止されることで、我々はワンダラーの環境がより自由になると考えています。



2コスト以下のリゾネイターの活躍を制限しているため、《精霊の真刃》はワンダラーにおいて禁止となります。
さらに詳しい理由はニューフロンティアの項目をご覧ください。

解除理由|ワンダラー


聡明な使用人 モルジアナ》は2017年6月23日より禁止カードとなりました。
1年経ち現在の状況を見ると、この中で残っているのは《可能性のリフレクト / 収束のリフレイン》のみです。現状であれば環境に戻しても問題ないと判断しました。
以上のことから、《聡明な使用人 モルジアナ》はワンダラーにおいて使用可能となります。

制限理由|オリジン


オリジンフォーマットにおいて《豆撒き》はリアニメイトカード(《骸の契り》など)と組み合わせることにより、他のフォーマットとは比べ物にならないほどの影響を及ぼします。その他、墓地に落とすことで有効に働くカードも多々あります。
以上のことから、《豆撒き》はオリジンにおいて制限となります。
我々の仕事は完璧ではありませんが、世界各国の情報を収集し続けています。
多くのプレイヤーたちがいろいろな組み合わせのデッキを試せるように、バランスの取れたメタゲームを目指し続けます。できれば競技とカジュアルの両方が楽しめるように全力を尽くします。

今回の禁止改定告知は以上になります。
次回の禁止改定告知は次期クラスタブースター発売の1週間前です。