革命者(“革命前夜”カードプレビュー3)

皆さんこんにちは。
本日も零夜クラスタ第1弾『革命前夜』のカードプレビューを行います。
プレビューは全8回を予定しており、公開は火曜日と金曜日です。
第3回目は革命を企てるダークエルフたちの紹介です。

「虐げられし全てのもの達よ!今こそ剣を取り、立ち上がれ!」
フレイラはダークエルフたちの長である女性です。
自身が幼かったころの記憶からエルフに虐げられていると感じており、革命を起こし覇権を握ろうという考えに至ります。そんな時にある者の言葉に操られたフレイラは、行動を実行に移していきます。

カードとしてのダークエルフはエルフとは違いかなり攻撃的で、相手を倒す為なら少々の犠牲は厭わない種族です。
ルーラーである《フレイラ》もその例に漏れず、自分のターン終了時にダメージを受けつつ墓地にあるダークエルフを回収する能力を持ちます。この手の能力にしては珍しく“ライフを失う”や“ライフを支払う”ではないので、ダメージを軽減する効果が適用されていればこのデメリットは帳消しです。

Jルーラーの《革命者 フレイラ》になると自虐的な効果から脱却し、相手を潰しに行く攻撃的な能力に変貌します。
1つ目のダークエルフを墓地から釣り上げる能力は、コストやステータスの制限も設けられておらず非常に使い勝手の良いものです。そうして釣り上げたカードに2つ目の能力でステータスアップと<迅速>を与えて行くというのがフレイラのセオリーです。彼女自身も能力で<迅速>を得られるため、コストを確保してジャッジメントすれば即座に攻撃へと転じられのも強みです。
どうやっても攻撃が通らないという時には最後の能力が役立ちます。高い火力を得るにはダークエルフをずらっと並べる必要がありますが、ターン中のプレイ回数制限も無いので引導火力にもなり得るでしょう。

私の痛みは、あなたの痛み。
ルーラー以外のカードにも攻撃性の高いものが目白押しです。
ダークエルフの斥候》と《悪魔の魂石》は相手と自分に同じだけのダメージを与える効果を持ち、まさにダークエルフの肉を切らせて骨を断つ戦法を体現しています。アグレッシブにライフを奪いに行ける反面、それ相応のスピードで自分のライフも減ってしまうのでライフの管理は慎重に行いましょう。
ただし《ダークエルフの魔術師》が場に出ていれば話は変わります。これは自分のルーラー・リゾネイターが自分にダメージを与えたならそのダメージを相手にも負わせます。つまりこれが場にいれば《フレイラ》の回収によるダメージは痛み分けとなり、《ダークエルフの斥候》に関しては与えるダメージが倍になるということです。しかし自分へのダメージが減るわけではないので、早めにゲームの決着をつけた方がいいことに違いありませんね。

「ヒルダ、準備は良い?」「あぁ、いつでも行けるさ」
名前でわかるように《フレイラの左腕 ヒルダ》と《フレイラの右腕 サフィーナ》はフレイラの腹心です。
彼女らは互いを呼び寄せる効果を持っており、ヒルダは墓地からサフィーナを場に出し、サフィーナはデッキからヒルダを手札に加えます。この能力はすでに相方が場にあるときには有効になりませんが、そのような状況以外ではダークエルフの頭数を増やすことに貢献します。さらにライフが2000点以下になった場合、両者ともステータスが700/700まで上昇します。耳にタコかもしれませんがダークエルフは自分のライフさえも犠牲にするのが特徴ですので、この条件は容易に達成することができるでしょう。

気を抜けば僅かな傷でも命を落とす。
黒の暗殺者》は小型のダークエルフですが、ダメージさえ与えられれば自身より格上の相手でも1対1交換で持っていけます。これは戦闘・効果を問わないため《聖王と獣王》のような直接ダメージを与えられるカードとの相性は言うまでもありません。また他のダークエルフがあれば<迅速>を得られるため奇襲性も高いですね。
この効果を最大2体までに与えられる詠唱が《ダークエルフの戦術》で、それに加えてターン終了時まで破壊されないというおまけまで付いてきます。これはダークエルフを対象とする必要がないので、小型のリゾネイターを多く採用するデッキならば有効活用できるでしょう。その範疇にトークン展開を得意としたエルフが含まれるのはちょっと皮肉な話ではありますが。

本日の紹介は以上になります。
次回の革命前夜カードプレビューは8/15を予定しています。
お楽しみに!

※未発売のカードについてのご質問は受け付けておりません。ご了承ください。

革命前夜