押しよせる波濤(“零夜クラスタ”スターターデッキカードプレビュー3)

皆さんこんにちは。本日も零夜クラスタスターターデッキに収録されるカードのプレビューを行っていきます。
プレビューは全5回で、公開は水曜日になります。

第3回目は水属性のデッキ『押しよせる波濤』の紹介です。

人魚と天候の変化は密接に関係している。

『押しよせる波濤』に収録されるシーラは水中都市に暮らす人魚の姫です。
それと同時に水を操ることに長けた魔導師でもあります。また足を持つ人間形態へと変身する能力も持ち地上へも顔を出すということですが、それに関しては間違いないでしょうね。

シーラ / 人魚姫 シーラ》の持つ最も特徴的な能力は天候を雨に変化させることです。
この能力により天候が雨になってもそれ自体は特に何も影響を与えることはありませんが、他のカードが雨という天候を参照しステータスや効果を変化させます。この『押しよせる波濤』に収録されているカードはそのようなカードがほとんどですので、できる限り雨を降らしておきましょう。
ただしルーラーとJルーラーでは雨を降らしておける時間が異なるので、時間の短いルーラーの時には自身の効果で手札に加えられる《天候変化 〜雨〜》を使ってあげましょう。


雨の日の浜辺は、いつもより痺れやすい。

これらの4枚は天候が雨ならばステータスの上昇やキーワードスキルなどを得られるグループです。
シーラ姫の従者》と《大クラゲ》はシンプルにATKとDEFが+200されます。キーワードスキルである飛翔を得られるのが《知恵イルカ ピーコ》と《荒波乗りの人魚》です。さらに後者はATKとDEFが+200されることに加え、リゾネイター1体をレストする能力の使用も可能になります。
当たり前ですが雨の状態でなくなってしまうとステータスの低下や能力の消失が起きてしまいますので、《人魚姫 シーラ》を場に維持し続けるか《天候変化 ~雨~》を用いて雨状態を持続させて使用したいですね。

彼女の透き通った声は雨に反響する。

こちらの人魚たちは場に出たときに雨であれば効果を発揮するグループです。
清き声の人魚》はカードを1枚ドローできます。これの便利さは《聖風の使い魔 タマ》などの1コストドローカードを使用したことがある方なら十分にわかって頂けるでしょう。
少し毛色の違うのが《水砲の人魚》です。これは天候が雨でなくともリゾネイター1体をレストすることができますが、雨であればその効果が上がり手札へと戻せる効果に変化します。一般的に言えばレストさせるよりも手札に戻した方が有効な場合が多いため、こちらをメインに使っていきたいですね。
どちらにせよリゾネイターは自分のターン中に場に出ることが多いので、ルーラーが《シーラ》であれば特に意識することなく両者の効果を使用できるでしょう。

それが有害か無害かを決めるのは、いつも空だ。

手札に戻す能力は言うまでも無く強い効果ですが、デッキの上に戻すというのはさらに強力です。《押し流す雨》は条件付きではありますがこの効果を備えており、これが決まればドローロックと除去を一挙にこなせます。
小雷撃》は3つのモードを持つ詠唱です。1つ1つの効果は小さいものですが天候が雨であれば3つまでモードを選択でき、そうなった時は2コスト分以上の働きを見せてくれるでしょう。
白鯨》は雨が降っていないとまったく動いてくれません。ただ4~5コスト相当のATKとDEFを備えていますので、雨の状態をキープし続ければ主力アタッカーとして活躍してくれるでしょう。本日紹介したカードの中でも特に《シーラ / 人魚姫 シーラ》への依存度が高いので、ぜひ一緒に使ってあげてください。

天候を操る、不思議な石。

『押しよせる波濤』に収録される特殊魔石は、自身を破棄する事により天候を雨に変える《浅瀬の珊瑚石》です。上で紹介した《天候変化 〜雨〜》と同様に効果はターン終了時までしか持たないため、基本的に《シーラ》でカバーできない相手ターン中に効果を使用する事になるでしょう。

本日の紹介は以上になります。
次回の零夜クラスタのスターターデッキカードプレビューは8/9を予定しています。
お楽しみに!

※未発売のカードについてのご質問は受け付けておりません。ご了承ください。

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