至宝の輝き(“零夜クラスタ”スターターデッキカードプレビュー1)

皆さんこんにちは。本日から零夜クラスタのスターターデッキに収録されるカードのプレビューを行っていきます。
プレビューは全5回で、公開は水曜日になります。

第1回目は光属性のデッキ『至宝の輝き』の紹介です。

パールシュタインによって魔力を帯びた宝石は、その部下達へと分け与えられる。

『至宝の輝き』に収録されるティグルス・パールシュタインは、ササルという都市を統治するパンダの王です。
彼は世界中のあらゆる宝石を身に着けており、それらの原石と言うべき輝きを持つ石も好みます。そしてそれに特殊な力があるということを本能的に理解しています。

カードとしての《宝石王 ティグルス・パールシュタイン》はジャッジメントに後抗、そしてゲーム開始時に好きな属性の宝石1つを手に入れられます。この宝石というのは『至宝の輝き』の新メカニズムで、属性を参照し効果を発揮するカードやこれをコストとして要求するカードも存在します。例えばJルーラーの《宝石王 ティグルス・パールシュタイン》は指定された属性の宝石を破棄する事で、飛翔やステータスを上昇される効果を得られます。
ここまでは通常のJ/ルーラーと何ら変わりないですが、テキスト下部に謎の文字とアイコンがありますね。これは現状では何の意味も持ちませんが零夜クラスタが進んでいくにつれ、これの秘密も明らかになることでしょう。

焔色の石は、心から思慮を取り除く。

彼ら宝石騎士たちは、自分が持つ宝石に属性によって能力が付与されます。
宝石騎士 オニキス》は闇の宝石をコントロールしていれば<襲撃>を、《宝石騎士 ルビー》は炎の宝石をコントロールしていれば<迅速>を、《宝石騎士 サファイア》は水の宝石をコントロールしていれば<飛翔>をそれぞれ得ることができます。
宝石を得られるカードはパールシュタインや後ほど紹介するものなどがありますが、任意に属性を選択できるものはその時々に必要だと思うものをチョイスするのが大切ですね。

その宝石の硬さは何ものにも勝る。

先ほどの項目で取り上げた騎士達のように特定の種類の宝石を参照するものもあれば、宝石の種類を参照するカードもあります。
ステータスを引き上げる《ジュエルソード》と《ジュエルシールド》の基本性能は、ATKかDEFの指定された方を+200するという少々物足りないものです。しかし、自身の効果によって好きな属性の宝石を得ることができ、その後に自分の宝石の種類1つにつきさらにステータスを増加させます。
属性は5つですから、つまり最大でATKかDEFに+700の補正を与えられるというわけです。これを狙ってやるのには骨が折れるかもしれませんが、3種類の+500くらいならコンスタントに狙っていけるでしょう。
「宝石を得る」ということをトリガーに能力を発揮する《隻眼の宝術師 ダイア》はこのデッキの核となるカードと言ってもいいかもしれません。
Jルーラーのパールシュタインにジュエルソード・シールドなどで宝石を得たならば、自分のリゾネイター全てに+200/+200の補正を与えてくれます。主に攻撃の際に活きる能力ですが、DEFの上昇もあるのでブロックからの迎撃にも十分に利用できます。障壁を与える能力も相まって中々破壊されにくいというのもポイントです。

それと以前からFoWをプレイされている方は気づかれたと思いますが、テキストの書き方が少々変わりました。
例をあげると以前は「対象のリゾネイター1体を破壊する。」という書き方でしたが、零夜クラスタからは「リゾネイター1体を対象とし、それを破壊する。」という感じになります。
これにより起こる効果の対象や範囲がわかりやすくなり、テキストが読みやすくなりましたね。

宝石を生み出すには、その使い方も心得ていなければならない。

宝石を得る手段は詠唱などだけでなく、リゾネイターにももちろん存在しています。
両者ともその能力を持っていますが、1コストと軽い代わりに得られるのが光の宝石だけの《宝石商人》と、3コスト必要だが好きな属性の宝石を得られプラスαもある《宝石鍛冶屋》というように性格分けがなされています。
どちらも一長一短という感じですが、このデッキにおいて宝石が多すぎて困るということはまず考えられないため、双方ともデッキを支える柱としての活躍が期待できます。

宝石最後の煌めきを。

宝石は得るだけでなく消費されるものでもあります。
白カラス》は宝石1つと引き換えにカードを1枚ドローさせてくれます。これは強制ではないため《ジュエルソード》の効果が下がったり、《宝石鍛冶屋》の効果が適用されなくなる場合は無理にドローする必要はありません。それを差し引いても300/300の飛翔持ちですので、ダイアなどの支援があれば十分にライフを狙っていけます。
ジュエルバースト》はこのデッキでは貴重な除去カードです。宝石を2つ消費しますが、除去の中でも最高の除外というリターンを得られれば安いものです。こちらは宝石を必ず2つ破棄しなければプレイできないので、使うタイミングなどには注意したいですね。

宝石の元となる、輝きを持つ石。

零夜クラスタのスターターデッキからそのデッキの戦略に合致した特殊魔石が封入されるようになります。
『至宝の輝き』には場に出たときに光の宝石を得られる《宝山の鉱石》が4枚収録されます。これ光の魔石として扱えるので、共鳴をはじめとした光の魔石を参照する効果は問題なく発揮されます。ただし特殊魔石ということには変わりありませんので、《世界火の召喚》や《フック船長》などには注意が必要です。

最後になりますが、今回から《光の魔石》などのタイプが「基本魔石」となりました。
これによりテキスト等で「特殊魔石ではない魔石を~」ではなく「基本魔石を~」というようにかなりシンプルに表記できるようになりました。もちろん以前の魔石もこれに準じた扱いになるのでご安心ください。

本日の紹介は以上になります。
次回の零夜クラスタのスターターデッキカードプレビューは7/26を予定しています。
お楽しみに!

※未発売のカードについてのご質問は受け付けておりません。ご了承ください。

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