“GP東京 2018” メタゲームブレイクダウン&Top8デッキリスト

1月13日に秋葉原ハンドレッドスクエア倶楽部で“GP東京 2018”が開催されました。
この記事では簡単なメタゲームブレイクダウンと、Top8プレイヤーの使用デッキを掲載しています。


禁止改定を経た“GP東京 2018”で最大勢力となったのは《フィール・レトリエラ / 風の王 フィール・レトリエラ》でした。
今大会は守りを一切捨てた炎/風型のものと、《アマテラスの眼光》や《至高の剣技 ファリア》、《シーラの帰還》を採用し少々ディフェンシブな光/風or光/水/風タイプの2種類が活躍していました。

これに続く第2勢力はルミア、ユグドラシル、そしてアユです。
改定によって《フック船長》を失ったルミアでしたが、その枠に《モササウルス》を採用したものやビートダウンにシフトしたものなど、その内容は様々でした。
ユグドラシルはそれとは正反対で、ある程度構築が固まっているようでした。ライフをあまり気にしなくていいため《終幕の戦い》や《血飛沫》の積極的な採用も見られました。
そしてアユですが、こちらは魂のリゾネイターで《憑剣士 アユ》のステータスをアップさせ強烈な一撃を叩き込むものが主流です。ただしコントロール型も少なからず存在しており、強制ハイランダーという特異な能力も相まってデッキタイプの見極めも重要になってきますね。

Top8プレイヤー使用デッキ





Top8プレイヤーの選択ルーラーは、フィール4名、ルミアとアユが各2名という分布になりました。内容を詳しく見てみると、上で紹介したデッキタイプが満遍なく分布しているという具合です。
その他特筆すべき点があるとすれば、《異世界の夢》が全てのデッキにフル投入されているという点でしょう。
無効にしたカードの総コスト以下のカードをコストを支払う必要なくプレイできる権利を与えてしまいますが、事前に手札を使わせたり《合成獣 マンティコア》などで引き抜いておけばローリスクでの運用ができますね。

おまけ|“GP東京 2018” ピックアップデッキ

最後に今大会で筆者が面白いと思ったデッキ2つを掲載してこの記事を終わりたいと思います。

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光/水で構成された《ティグルス・パールシュタイン / 宝石王 ティグルス・パールシュタイン》をルーラーに据えたデッキです。メインのリゾネイターはオルフィカ以外のすべてがパンダとかなり徹底されています。
このような構築をしているため、かなり早い段階で《パンダの王妃 ローズクォーツ》を場に送り出すことができるでしょう。《異世界の夢》が流行している現在では《曲芸の双子 シンシン&レイレイ》と総コストが同じというのも無視できないメリットですね。

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2つ目のピックアップデッキはソルをルーラーに据えたコンボデッキです。
柱としているのは《真贋創者 フェイリー》で生み出した《リリアス・ペタルの助手》トークンで《ラピスの影》を墓地から釣り上げ次々にトークンをコピーするというもので、ここに魔導師を指定した《童話書庫 アレクサンドリア》を加えれば1ターンでライフを一気に奪い去ることも可能です。
サイドボード後は《世界火の召喚》を用いるオーソドックスな形へのスイッチも可能なので、相手の対リゾネイターカードを腐らせることも容易でしょう。

以上、メタゲームブレイクダウンとTop8プレイヤーの使用デッキ、ピックアップデッキの紹介でした。